飲み会の会計などで便利な割り勘電卓アプリです。
このアプリで、均等に割る「均等割り勘」・自動で良い具合に支払額を決める「おまかせ割り勘」・おまかせ割り勘よりも細かく設定出来る「詳細割り勘」の3種類の割り勘が出来ます。
おまかせ割り勘・詳細割り勘では「ランク」というグループを作ります。ランクは最大10個設定でき、Aランクが一番上のランクになります。Aランクは課長さん・Bランクは中堅社員・Cランクは若手・女性社員…のようにご使用ください。
<使い方>
◇均等割り勘
合計金額・人数を入力し、割り勘単位(10円/100円/500円/1000円)を設定すると、均等に割り勘します。支払額は設定した割り勘単位に切り上げます。
◇おまかせ割り勘
合計金額・割り勘単位(10円/100円/500円/1000円)・各ランクの人数を入力すると、一番上のAランクから一番下のランクまでの支払額の差を2倍程度にして、良い具合に計算します。
幹事さんが居る場合は、幹事さんの属するランクの幹事ボタンを押すと、余った額を幹事さんの支払額に還元します。
おつりが高額になってしまう場合は、下のランクの人に還元するか、割り勘単位を下げて再計算して表示します。
◇詳細割り勘
おまかせ割り勘よりも細かく設定出来る機能です。
合計金額・割り勘単位(10円/100円/500円/1000円)・各ランクの人数・基準金額を入力すると、まず入力した人数・金額で計算します。そこで過不足があった場合は、入力した基準金額を足し引きして支払額を決めます。
幹事さんが居る場合は、幹事さんの属するランクの幹事ボタンを押すと、余った額を幹事さんの支払額に還元します。
お酒の飲めない人のランクなど、入力した金額から変えたくない場合は、基準金額の右にある矢印ボタンを押してください。このボタンの機能は、
・上矢印にバッテン
不足している場合でも、入力した金額より上げません。お酒を飲めない人など、支払額に上限を設けたいランク向け。オーバーした場合は還元します。
・下矢印にバッテン
オーバーしている場合でも、入力した金額より下げません。たくさん払ってくれて「おつりはいらないよ」と言ってくれる人のランク向け。不足している場合はもっと貰います。
・両矢印にバッテン
どんな状態でも入力した金額から変わりません。お金を置いて先に帰った人のランク向け。
の3種類があります。
基準金額は、矢印ボタンを設定する場合は、「このくらい払ってほしいな」という額を入力すると良いです。特に設定しない場合は、「Aは1000円、Bは500円、Cは0円」のように入力していけば、それに加えて均等に不足分が足され、「Aは3000円、Bは2500円、Cは2000円」のように結果が出力されます。
金額・人数の入力は、簡単に入力出来る大きなキーボードを採用しました。